万年筆やってはいけないこと

14kのペン先

原型になったのは「羽根ペン」だった

ヨーロッパから来た万年筆は、かなり歴史があって、
遡ると古代エジプトには存在していたそうです。

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ただ、その時代の万年筆とは原型が違い、
今の万年筆の原型になるのは約200年ほど前に、
ヨーロッパの「羽根ペン」でインクの入ったボトルに
インクを付けて書いたそうです。昔の映画やドラマで
観た事もあるかもしれませんね。
1000年以上、筆記具としてそのスタイルだったそうです。

今の形にかなり近づいたのが1883年。
現代まで紆余曲折、様々な改良が経ています。

万年筆やってはいけないこと

実際問題、好きで万年筆を使用する人以外、例えば
贈り物でもらったとか、昇進祝いでもらったなど、
一般的に生活をしている人にとって、万年筆を
使うことはないかもしれませね。

そのため、知らない間に万年筆にとって
「やってはいけないこと」をしている可能性もあります。

キャップは閉める

万年筆ではなくてもあたり前のことですが、
使わない時はキャップを閉めておかないと水性インクの
万年筆は乾燥してしまいペン先が詰まる原因になります。

水性インクなので、洗浄をすれば復活することもありますが、
デリケートなのでペン先を破損してしまうこともあるので、
要注意です。

 

長期保管するときは、内部を洗っておく。

一時的な詰まりは、上記のような対応で解消するかも
しれませんが、長期保管となるとタンク内のインクも
乾燥劣化します。そのため、ペン先だけを洗浄しても
詰まりは解決しない可能性があります。


数ヶ月、使用しない可能性があるなら、ペン先だけでなく、
内部も洗浄するようにしておいた方が無難です。

 

筆圧に注意!

鉛筆などで芯をよく折る方は中です。
万年筆は、なぞるような書き方でインクが出るように
なっています。いくら押し付けても、ゴリゴリと
擦り付けてもインクの量は変わりませんし、
金属のペン先なので紙が破ける可能性もあります。


そもそも、その筆圧で使うとペン先が曲がり壊れます。
「金」を使った高級万年筆は特に注意!
「金」は元々、柔らかい金属なので更に注意が必要です。

万年筆が自分には合わないなぁ、と思ったら・・・

ボールペンや電子パッド、スマホなど記録するツールが
悩むほど沢山ある現代では、万年筆は「嗜好品」や
「記念の贈り物」という色が強くなっていますよね。

実際、学校や職場の事務で万年筆を使うのは、
管理や作業性から現実的ではない場合がほとんどかも
しれませんね。

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また、シルバーなどを使った万年筆は変色をしたりするので
メンテや使用しないとどんどん、みすぼらしくなって
しまいます。

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