【若葉 ブランド買取】シャネル ラムかキャビアか?!

シャネルのなかでも不動の人気を誇る『マトラッセ』。
今では、ヴィンテージも高騰して当時の価格よりも
中古市場では高価になっています。

そんな、マトラッセも表皮の種類で相場も異なります。
マトラッセのルーツと表皮の違いを紹介します。

マトラッセとは?

遡ること1929年、シャネルが発表してからというもの、
ずっと、ラインナップされているアイコン的なバッグが
マトラッセです。マトラッセの特徴は複雑な縫製で
キルティングの様なふっくらした模様でデザイン性もあり、
強固な作りにもなっているのが特徴です。

ショルダーバッグは、女性が使うイメージですが、
当時は、女性がハンドバッグ、男性がショルダーバッグで
現代とは逆だったのも面白いところです。


しかし、そんなとき「ココ・シャネル」が女性用の
ショルダーバッグ「マトラッセ」を発表したことで
女性がショルダーバッグを使うという現象が起きたのです。

今では、マトラッセはシャネルの代名詞として、
バッグだけでなく、デザインが違う小物類もマトラッセの冠が
付いていたりします。

マトラッセの革には種類がある

そんな、マトラッセですが、様々なラインナップがあります。
その中でも特徴的なのが「表皮の違い」です。

マトラッセには「ラムスキン」「キャビアスキン」という
表皮に2種類あります。更にサイズも豊富で・・・

・ミニマトラッセ
・マトラッセ23
・マトラッセ25
・マトラッセ30
・マトラッセ34

上記の様なサイズ展開になっています。
特に、大きめのマトラッセは相場が高い傾向にあるようです。

そしてサイズだけでなく、表皮の種類でも相場は変動します。

・キャビアスキン
 表皮がザラついたタイプでキャビアにちなんでこの様な
 名前で呼ばれています。特徴は傷が目立ちにくく、
 ラムスキンよりも若干、劣化にも強い様です。

 

・ラムスキン
 表面が滑らかで高級感漂う雰囲気のある表皮です。
 羊の革の中でも生後1年以内という決まりがあり、
 質感は高いのですが、傷などにはデリケートです。
 その分、キャビアスキンよりも軽量さを手にいれることが
 できるのが特徴です。

買取相場に違いはあるのか?

イメージ

買取りにお持ちいただくマトラッセでも多くの方が
ラムスキンをお持ちいただきます。
ラムスキンは、高級感もさることながら、軽量なので
購入時に選ぶ方も多いのでしょう。

マトラッセ自体、市場に出回る数は多くないのですが、
その一部の方のほとんどがラムスキンを選択してるとなると、
キャビアスキンのマトラッセは希少価値が高いとも言えます。

購入時はどちらを選ぶか、キャビアスキンを手放すときは
いつが良いのか、悩むところですが、いずれにしても、
どちらを選択しても間違いはないのが、マトラッセの強みです。

それよりも、保存状態にも左右されるので、せっかくの
マトラッセにカビが出ていた・・なんてことがない様に
以下の様にお気をつけください。

・表皮に傷がつかない様にチェーンは持ち上げて保存。
・底面が型崩れがしない様に気を付ける。
・内部がベタつかない様に湿気取りを入れておく。
・金具部分の色ハゲしない様にカバーをする。

ちょっとした気遣いが買取価格にも影響してきます。
でも、そんなに気を使うのも疲れる・・・
そんなときは、『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』へ
ご相談ください。

手放して気楽に使えるバッグを選択するのも、
ファッションを楽しむコツではないでしょうか?

おかげさまで、鶴ヶ島地域はもちろん、
坂戸駅周辺地域の方にも
たくさんご利用頂いております!

ブランドバックや時計、貴金属、ジュエリー、
古銭から切手など、様々な品物を併せて
高価買取りいたします。ご来店お待ちしています!

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