【鶴ヶ島 骨董買取】レコードを売りたい人へ・・・

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音楽が多様化するなかで、音楽好きの若い世代にとって、
レコードという古い音源が「新しいもの」としてジワジワと人気があるようです。

レコードの誕生は、明治時代

トーマス・エジソン

明治時代といえば、日本に舶来物がたくさん輸入されてきた
時代ですよね。レコードもそんな時代に浸透してきました。



レコード自体は、トーマス・エジゾンによって開発され、
針を溝に沿って動かす事で音が再生される仕組みでした。
ただ、よく知るレコードと違うのは、円盤ではなく、
円筒を回転させ渦を巻く様に再生するタイプでした。



その後、大量生産に向いた今と同じ「円盤型」の
レコードが誕生しますが、エジゾンではなく、
「ミエール・ベルリナー」という別の人が開発しています。



この円盤型は、大量生産に向いて音質も当時としては良かった為、
CDが普及する1980年頃まで長い間、定着してきました。

なぜ、今レコードが若い世代に人気なのか?

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日本でCDが発売されるまでは、レコードが主流で、
レンタルレコード店に学校帰りに通ったものです。
モノも大きくて、3枚ずつくらいレンタルしては返却し、
また借りて帰る・・といいう流れも懐かしいですよね。



80年代後半、CDという媒体が出てきてその後は、MD、
そこから、デジタル化が進んで、
MP3などのデータ音源へ移行していきます。



そんななか、90年代生まれの世代にとって、デジタル音源が
当たり前で、プレーヤーも手に入らないアナログレコードは
新曲もなく、ただの骨董品でしたが、



しかし、コロナ禍が襲い、巣篭もり需要のなか、
音楽好き、アーティストなどが、アナログ盤の音源を漁ったり、
または、敢えてレコードでアルバムを作ったりし始めます。



楽器の代わりに電子機器を繋いで作った音楽に、
飽き飽きしていたころに、生音の当時の雰囲気まで記録されている
レコードが魅力的に映ったのかもしれません。

音を出すまでの儀式も楽しみのうち

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ボタンを「ぽん」と押せば流れてくるデジタル音源と違い、
回転数を合わせ、レコード針を置いて、回転する様子が
「聴く」以外の欲求にも新しい世代の感性に訴えたきた様です。



最近は、アナログ版が再販されたり、デジタルとアナログで使える
プレーヤーや、当時のプレーヤーを再現した商品も誕生し、
レコードの音源が見直されてきています。

古いレコードは売れるのか?それとも処分?



人気が再燃しているとはいえ、古いものには変わりありません。
また、溝など保存状態が悪いと聴くことができません。
では、どんなレコードが人気あるのか?
売却する時に売れやすいポイントはあるのかチェックしましょう。

・初版のレコード
 あまり知られていませんが、レコードは初版の方が
 音質が良いとされています。理由はプレスの金型が新しく、
 溝がしっかりとしているからとか・・・。
 聞き分けられるほど、違いがあるのか真相は
 定かではありませんが、中古市場では初版が人気です。


・限定プレスのレコード
 レコードに限らず、どんなアイテムでも同じですが、
 流通量が少ないものは高値が付く傾向があります。
 ※程度にもよります。

・人気アーティストのレコード
 当時ブームになったアーティスト、ビートルズの様に、
 永年人気のあるアーティスト、没入しやすい、ジャズなど、
 レコーディングしたプロデューサーが人気だったりすると、
 高値がつきやすい傾向があります。

・保存状態が良いレコード
 レコードは高音多湿が苦手。円盤が歪んだり、割れたり、
 湿気でジャケットがカビたり、汚れていたりしていない方が
 高値がつきやすいです。
 「ジャケ買い」という言葉がるほど、ジャケットに凝った
 デザインのレコードもあるので保存状態は重要なポイントです。



『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、レコードの買取も
しております。おかげさまで、鶴ヶ島地域はもちろん、
坂戸駅周辺地域の方にもたくさんご利用頂いております!


レコードの他に、ブランドバックや時計、貴金属、ジュエリー、
古銭から切手など、様々な品物を併せてお持ちいただくと、
より高価買取りに努めさせて頂きます。


皆様のご来店お待ちしています!



店舗査定はもちろん、出張査定も、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

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