「モース高度10」と言われるほど硬いダイヤモンド。
モースとは、宝石の硬度を表す単位で
1から10段階まであります。
「モース高度10」ということは宝石の中で一番硬い
宝石ということになります。
硬いのにダイヤモンドに傷が付くのはなぜ?
宝石で一番「硬いから丈夫」というのと「傷がつかない」
というのは意味合いが違ってきます。
「ダイヤモンドVS他の宝石」ならキズは付かないかも
しれませんが、「ダイヤVSダイヤ」ならキズを付けることも
可能になってしまします。またピンポイントの方向からの
大きな衝撃には弱いのがダイヤモンドの特徴です。
キズには強いが割れるダイヤモンド
詳しく説明すると専門的な話になってしまうので
割愛しますが、ダイヤモンドの原子配列に理由があり、
一定方向からのチカラには弱いのがダイヤモンドなのです。
遊び半分で、「ダイヤモンドは頑丈だから」なんて
安易に叩いたりすると「パッカーン」と粉々に
なってしまう可能性があるので注意してください。
(そんなことする人いないと思いますが・・)
キズが付いたダイヤの買取り価値は?
ダイヤモンドのアクセサリーを日常的に使っていれば、
長年の扱いで傷も付くことはあるかもしれません。
査定鑑定の際、指摘をさせて頂くと疑われることも
あるのですが、どんなに大事に、滅多に着用しなくても
キズがついている事があります。
ダイヤモンドは鉱石なので、天然のキズだったり、
加工途中のキズだったり、様々な要因も考えられます。
専用のルーペなどで見ないと分からない程度ですが、
ダイヤのクラリティの判断基準にもなってきますが、
鑑定書には、原石の評価が書いてあるので、
先天的なキズなのか、後天的なキズなのか判断基準になります。
保証書と勘違いして、古いからと処分してしまう方も
いると聞きますが「鑑定書」は売却時に「証拠」となるので
大切にとっておくことをお勧めします。
『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』では、
キズだらけのダイヤモンドでもお気軽にお持ちください!
鶴ヶ島はもちろん坂戸地域の方にも
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M.O
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