【坂戸 ブランドバッグ 買取】キズが付くその前に・・ セリーヌ vintage

革にキズが付いてしまう前に・・との判断で高価買取させて頂きました。

『セリーヌ』はフランスのラグジュアリーブランド。

1945年の誕生したセリーヌ。
日本はちょうど、戦争終結の年になります。
歴史が長いですね。香水からアクセサリー、アパレルまで、
トータルコーディネートができるラインナップも特徴。

実は「子ども用の靴」をオーダーメイドで作る専門店から
スタートしたブランドですが、子どもが動くと親も動く、
とはビジネス業界でも度々言われますが、

こどもにオーダーした靴が気に入り、親たちが
セリーヌへ大人用の靴をオーダーし始めます。
それがモカシンタイプの靴だったのです。

プレタポルテ進出したセリーヌ

婦人たちに認知されていったセリーヌは、
香水やバッグも手がける様になり、当時オートクチュールが
主流だった時代から段々とプレタポルテへと時代が変化。
プレタポルテとは、高級志向の既製品のことです。

華やか過ぎず、カジュアル過ぎず、趣向を選ばない
セリーヌのアパレルは、程よい上流階級の佇まいを
演出し人気が出ました。

その後、ブームが去り「時代遅れ」と言われ
窮地に立たされることになります。

『セリーヌ』の復活劇!

その後、セリーヌは実業家の傘下へ入り、
自身のブランドを持つ「マイケルコース」をデザイナーに
迎えたりしながら路線を変更します。

その後も「クロエ」などで活躍した「フィービー」など
錚々たるデザイナーが立ち替わり参画して今に至ります。

気になる「セリーヌ」は買取市場は?

紆余曲折ありながらも、セリーヌは当時のまま、
「ラグジュアリーブランド」の地位は貫いています。
革製品からキャンバス製品、アクセサリーなど
多岐に渡り、デザイナーも入れ替わりがあるので、
年代やモデルにより様々な評価は付きます。

また「オールドセリーヌ」として現行品の人気とは別に
ヴィンテージセリーヌの愛好家も増えてきていますので
セリーヌの今後の動向も気になりますね。

押し入れの中の宝物。

今回、お買取したのは現行品と見間違うほど綺麗なセリーヌ。
聞けば30年以上前に購入したというヴィンテージ。
とても30年モノとは思えないコンディションです。

それもそのはず、このコンディションを維持するために
高温多湿の日本では天気や保管、取り扱いも
気を付けていたそうです。

ただ、バッグをツールとして捉えるか、
コレクションやステータスとして捉えるか、
考え方にもよるのですが場合によっては、
「好き過ぎて」バッグを活用できずに心配は絶えない、と
ストレスになることも・・・これでは本末転倒です。

今回、今まで大事にしてきたセリーヌのバッグ。
このまま、保管中にキズがついて悲しい思いをするなら・・と
色々なタイミングもあってご売却を決断。
納得査定で精神的にもスッキリされたのではないでしょうか。

『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、
ブランドバックや時計、貴金属、ジュエリーなど、
様々な品物を高価買取りいたします。

店舗査定はもちろん、出張査定も、
お気軽にお問い合わせくださいませ。


​M.O

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