(イヤータンブラー)
バカラのグラスといえば、陶器に興味がなくても
一度は聞いたことがありますよね。
以前の様なブームは去りましたが、今でも、
安定した人気を誇るクリスタルガラスブランドです。
バカラとは・・・?
「バカラ」とはフランスにある小さな村の名前です。
歴史は古く、1764年に製造を始め複雑なカットで
1823年に開催されたパリの博覧会で話題になりました。
その後、王族、貴族階級に愛用されることになり、
今も不動の地位を確立しているハイエンドの
ガラスメーカーです。
今回、お買取させて頂いたアイテムは、バカラグラスの
日本限定で発売される「イヤータンブラー」シリーズ。
毎年、デザイン違いで限定で販売され、底には
その年の年号が入っているのが特徴です。
グラスだけじゃない不動のガラス工房『バカラ』
ガラスメーカーのバカラは、他にもアクセサリー、
テーブルウエア、花瓶、シャンデリアなど、ガラス細工を施した
製品を多岐のジャンルに渡り製造をしているのも特徴。
他のグラスとは何かが違う?
ガラス製のグラスは、世の中にはとんでもない数の
種類やメーカーが存在しますが、
なぜ、バカラのガラス製品がここまでもてはやされるのでしょうか。
その理由は、30%の酸化鉛を含む「クリスタルガラス」が
バカラの特徴なのです。
クリスタルガラス以外は、一般的に「ソーダガラス」と
専門用語では使われています。
同じガラスでソーダガラスとクリスタルガラスでは
原材料が違うのが特徴。そのため叩いた時の音も違うのですぐわかります。
一般的なグラスに使われているソーダガラスは、
「ソーダ灰」と「石灰石」が原料。弾いた時の音も
軽い感じの音がなりますが、
クリスタルガラスは、金属系化合物が含まれ、
重さも重いのが特徴。光の屈折にも特徴があり、
透明度が高く虹色のプリズムを見ることができます。
ソーダガラスは、ボヤ〜っとした光の透け感になるので、
通常のグラスとクリスタルグラス、両方もっていると、
きっと、一目瞭然で、光の屈折具合と輝きの違いが確認できます。
職人の手で作り上げるバカラは、納得の製品を届けるために、
なんと、全製造数の3割〜4割程度は、破棄されるそうです。
ちょっと、勿体無い気もしますが、そんな、妥協しない姿勢も
安定した人気へと繋がっているのでしょう。
バカラは割れやすい?
そんな、バカラのグラスは、
割れやすいとも言われていますが、本当なのでしょうか?
実際は、条件によっては本当なのですが、通常の使用では、
ほとんど、不安になることはありません。
割れやすいと言われる理由は、金属系の成分が入ることにより、
クリスタルグラスは硬いのですが、硬いが故に、「粘り強さ」がありません。
衝撃を吸収せず、真っ向から立ち向かうのがクリスタルガラスなのです。
例えば、飛び石などが勢いよく当たった時は、粉々に壊れやすくなります。
「点」に集中する衝撃に弱いのです。逆に粘りがあるガラスなら、
キズや欠けができても、割れることはないかもしれません。
車の窓ガラスには向かないのが、クリスタルガラスともいえます。
バカラが時代を超えて愛される理由
では、一長一短あるバカラのグラスを使うメリットは
なんでしょうか?例えば・・・
・存在感、所有感がある。
・ガラスに当たると「コ〜ン」と良い音が鳴る。
・飲む時など肌に触れた時の感触が柔らかい。
では、逆にデメリットを感じるところはどこでしょう?
高級品とはいえ、バカラにもデメリットもあります。
・一般のガラスと違う強度(取り扱い)
・グラスにしては価格が高い。
・使うのが勿体なく感じる。
特に高級故に最後の「使うのがもったいない」と、
箱に入れたまま、押し入れの奥へしまい込んでいる人も
結構、多いのではないでしょうか。
家にあるバカラの使い道に困っていませんか?
なんとなく、大事にとってある・・そんな方が多いのもバカラ。
贈り物としても人気があるので、
知らずに眠ったままになっていたりしませんか?
高級グラスのバカラ。大事に押し入れに仕舞っておいて、
うっかり、割ってしまっては本末転倒です。
『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、バカラの買取も
実施しています。おかげさまで、鶴ヶ島地域はもちろん、
坂戸駅周辺地域の方にもたくさんご利用頂いております!
他にもブランドバックや時計、貴金属、ジュエリー、
古銭から切手など、様々な品物を併せて
高価買取りいたします。ご来店お待ちしています!
店舗査定はもちろん、出張査定も、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
M.O
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