今回、お持ちいただいたのは古銭。
古銭と言っても、現行の硬貨や紙幣とゴチャまぜに
なっていてお店に 持ち込まれた物の中から、
発掘(?)された50銭硬貨です。
古銭だけど、プレミアムがつかない現実。
現代は「銭」の硬貨は廃止されているので買い物には
使うことができません。
「だから価値があるのでは?」と思われる方も多いと
思いますがお持ちの硬貨は残念がならほとんどプレミアムが
つかないのが現状です。
とはいえ、当時の思い出も蘇らせてくれる硬貨ですから
使えないからと処分するよりは、売却できたら
嬉しいですよね。
今回は、プレミアム価値がついている「竜」がモチーフの
50銭でした。
竜モチーフの50銭とは?
まず「旭竜大型50銭銀貨」として明治3年から明治4年まで
鋳造された銀貨です。当時に流通していた50銭より、
少し大きいのが特徴です。
当時の1園銀貨の銀の含有率は90%以上、つまり
純銀に近い純度の為、海外へ地金として流出するのを
防ぐ意味もあり、純度を落としたのがこの硬貨です。
偽物も多いので注意!
流通も少なく、現在では使用ができない硬貨なので、
偽物も出回っています。
・ギザギザの間隔に違和感がある
・絵柄に潰れた様な箇所がある
・重量が不釣り合い
など、明治時代から贋作が存在していたので、月日が経つ、
現代での見分けは専門家の目が必要になります。
プレミア価格の竜モチーフの50銭は?
今回、お買取した「竜モチーフの50銭」はプレ値は
付いていますが、本当にプレ値の竜モチーフの50銭だと、
数千円〜数万円で取引されています。
では、どんな竜モチーフの50銭が価値があるのでしょう。
・明治3年
・明治4年
・明治4年後期
以上、上記の年号に製造された竜モチーフの50銭が
高値を期待ができる古銭になります。
現実は「保管状態」「絵柄の状態」「年号」などで
大きく変動します。つまり、欲しい人の人数が多い、
売りたい人が少ない「需要と供給」のバランスで相場が
大きく変動しているのが現状です。
「竜モチーフの50銭」は買い取ってくれるの?
はい。
お電話でお問い合わせ頂くことが多いのですが、
古銭、切手などは、絵柄などが細かく年代により、
変更をされていたり口頭では価値をお伝えすることが
難しいのが現状です。
『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、
古銭、切手、葉書から、テレカ、オレンジカードの他に
ブランドバックや時計、貴金属、ジュエリーなど、
様々な品物を高価買取りいたします。
店舗査定はもちろん、出張査定も、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
M.O
┏┏┏ おたからや 鶴ヶ丘店
┏┏┏ 鶴ヶ島駅西口より徒歩2分
┏┏┏ 鶴ヶ島 川越 坂戸 買取 切手 ブランド買取
┏┏┏ 金買取 アクセサリー
┏┏┏ 遺品整理 生前整理 断捨離