花の万博として開催された『Expo’90』は、
平成2年に「自然と人間の共生」をテーマに、
「国際花と緑の博覧会」として大阪で開催されたイベントです。
その時期に販売されたのがこの「五千円銀貨」です。
花の冠をつけた少女がモチーフになっているのが特徴です。
「国際花と緑の博覧会」とは?
大阪の鶴見区で1990年4月1日から、9月30日に行われた
国際博覧会で『Expo’90』や『花の万博』などと呼ばれています。
2024年も大阪で万博が開催されますが、
当時は、世界83ヵ国、55の国際機関、212の企業団体が
参加。目玉は「世界一の大雨」を体験できる施設が大人気。
開催期間中の来場者は、約2300万人という記録をつくりました。
大阪の鶴見緑地線はこの万博の影響で発展した施設です。
2024年の大阪万博はどうなのでしょうか・・・。
初めての高額銀貨
ぱっと見は、五百円硬貨に見えるのですが、額面は
五千円で当時としては、高額な額面の硬貨が発売されたのは
初めてのことだったようです。
豪華ケースに収められた「国際花と緑お博覧会記念紙幣セット」の
他に硬貨単体での販売もされたようです。
国際花と緑の博覧会銀貨について
片面には、人間と自然の共生」をシンボルにしたマークが、
もう片面には、花の冠を被った少女の刻印があるのが特徴です。
重さは約、15g程度、大きさは約30ミリ、見た目は他の通貨と
見間違いそうですが若干、大きさが違います。
今の人が見たら、「偽造コイン?」なんて言われそうですね。
造幣局のお墨付きなので、通常通り、五千円として買い物ができます。
でも、「精算機が受け付けない」「本物か判断が困難」
「お釣りとして使えない」など実際、買い物に使うのは
困難かもしれません・・・・。
売った方がいいのか?使った方がいいのか?それとも・・・
当時は、ココロうきうきで購入した『Expo’90』のコインも
今となっては昔の思い出・・・実際は使うに使えず、
飾るに飾れず、仕舞うのには場所を取り、どうしたものか?
なんて、考えていませんか?
『Expo’90』のコインのプレミアはあるのか?
なんとも微妙なお金の立ち位置『Expo’90』のコインは、
五千円という高額な銀貨ながら、1000万枚という、
もの凄い枚数が作られました。
もちろん『銀』という価値もあるのですが、
発行枚数がとても多く、プレミア価値は「状態次第」というのが
本当のところです。
因みに、通常の記念コインは、約5万枚程度を上下する感じなので、
この1,000万枚がいかに大量生産だったか、お分かり頂けると
思います。
選択肢として、銀行窓口へ持っていけば、現行の五千円と
交換することも可能です。そのうえで、
銀行窓口が近所ならいいのですが、駅前まで繰り出さないと
窓口がない、ということも多いですよね。
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