ハイブランドの『ルイ・ヴィトン』は、
時計から財布、フレグランスまで揃う、
ファッションリーダーのアイコン的な存在ですよね。
その上で、ヴィトンは生粋の旅行鞄の会社でもあります。
有名人が海外旅行にヴィトンのバッグ一式揃えて
使用しているのは、正統なヴィトンの使い方だったりします。
家出少年?!『ルイ・ヴィトン』
スイスとフランス国境に近い村で生まれたヴィトンは、
複雑な家庭環境で辛い思いをしていたそうです。
14歳になると、ヴィトンは家出をしてしまいますが、
そのような環境なら彼にとっては前向きな選択だったのかも
しれませんね。彼はパリへ向け家出をしたそうですが、
途中、途中で食事を得るために働きながら
1年もかけて旅をしたそうです。
パリに着いたヴィトンは、衣装を入れるための木箱を
作る職人の元で働き始め、どんどん技術も向上し、
貴族が旅行するときに衣装が崩れない様にする木箱を
作る様になっていました。
その後、腕が認められ貴族が出入りするアトリエで
高価な衣装を箱に詰める仕事に従事。
上流階級が使う衣装梱包のスペシャリストになっていました。
結婚後、独自のアトリエを開業し、更に独自の防水生地を使い
世に発表しました。これが世界初の旅行鞄アトリエの誕生です。
ヴィトンの旅行とランクが四角いワケ
当時、馬車で移動するのが主流だったので、雨の雫などが
落ちやすい様に丸みのあるデザインのバッグが多かったそうです。
しかし、ヴィトンは、馬車旅行の時代が終り、
大量輸送の時代が来ると読んでいました。そこで、丸みのあった
トランクではなく、コンテナの様に立て積みができる、
スクエアなトランクを作ります。
更に、当時は革が主流だったのでより、軽く水に強いトランクを
開発、今と同じ様にセレブ層から注目を浴びます。
あの有名な「タイタニック号」の沈没では、
引き揚げられた船から見つかったヴィトンのトランクの中身が
濡れていなかった、とか、密閉性の良いヴィトンのトランクに
掴まり助かったなど、伝説があるのも興味深いですね。
ヴィトンの南京錠『パドロック・キー』
この様にヴィトンのバックは元々、旅行トランクがルーツにあり、
荷物の中身を守るという意味でもバックなどに「鍵」が
ついています。しかし、今ではその「鍵」も人気が高い
アクセサリーの1つとして売買されています。
南京錠といっても、年代やモデルによりシリアルナンバーや
細かい部分に違いがありますので、中古で買ったヴィンテージに
最新の『パドロック・キー』を付けるのは見る人が見ると
違和感が漂うのでその辺りは要注意です。(逆も然り)
南京錠『パドロック・キー』にもニセモノが?!
最近、この『パドロック・キー』だけを販売している場合も
かなり見かけます。理由は、単純にアクセサリーとして購入する場合や
紛失してしまった、中古で購入して付いてこなかった、など
ニーズがあるからなのでしょう。
そのため、コピー商品も出回っている様です。
主な特徴としては、
・刻印のフォントが曖昧
本物は均一の間隔でシャープなフォントで
ぱっと見でも上品な雰囲気があります。
刻印の深さもしっかりしています。
しかし、コピー品はボンヤリとしたフォントで
刻印にバラツキもあるようです。
刻印は浅めで削るとすぐ消えてしまいそうです。
・本体数字の刻印の向き
鍵の底部分に数字が印字されていますが、本物は
鍵を縦長で見たときの方向で印字されています。
コピー品は鍵を横長に見たときに数字を読みやすい
刻印がされています。
ヴィトンの鍵は年代により鍵の形も違い、
南京錠タイプの他にもダイヤル式もあります。
ヴィトン『パドロック・キー』は買い取れる?
はい。鞄やバッグが無くても、ヴィトンの
『パドロック・キー』だけでも査定、買取は可能です。
『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、
おかげさまで、鶴ヶ島地域はもちろん、
坂戸駅周辺地域の方にも
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