もし、ご自宅に「SEIKO」の文字がある時計を
処分しようとしているならちょっとまってください!
その時計、思っているよりも高く売れるかもしれません。
(条件や程度にもよります)
なぜなら「SEIKO」と「Grand Seiko」は、
似て非なる時計ブランドだからです。
140年の歴史がある世界の『SEIKO』の時計
腕時計といえば海外ブランドに人気が集まりますが
日本の「セイコー」といえば世界も注目する時計メーカーなのです。
その理由の1つが「クオーツ時計」です。
正確性とメンテナンス性に優れている「クオーツ時計」の
元祖は実は「セイコー」の時計なのです。
1969年、世界初のクオーツ式時計「アストロン」を発表、
それまで、スイス製の時計が世界一の技術と時計の産地として
認識されていましたが、セイコーのクオーツ時計が誕生し、
その正確性を目の当たりにした世界中の時計工房は
青くなったとか、ならなかった、とか・・・。
その後も、1999年にはそれまでの高級時計の代名詞、
「機械式」と正確性の「クオーツ式」を掛け合わせた、
今風に言えばハイブリッド機構の「スプリングドライブ」を
発表。他のブランドの追随を許しません。
スイス時計に対抗する為に誕生した国産高級時計
1960年、関税の関係で海外の高級時計が多く流入することを読んで
国産で輸入時計に対抗したのが「グランドセイコー」です。
自動車で言えばトヨタのレクサスの様な位置付けになります。
そんな、グランドセイコーは、高精度の自動巻き時計を
何種か発表しましたが、舶来物の物珍しさには時代的にも
敵わなかったのか、その後、しばらく活動を休止してしまいます。
その後、80年代に入り、比類なき正確性がウリのセイコーの技術
「クオーツ式」で復活。更に2004年には、ハイブリッド駆動技術の
「スプリングドライブ」を採用して本格的に復活を果たしました。
今も完全国内生産のグランドセイコー
グランドセイコーの機械式は岩手県、クオーツ式と、
スプリングドライブ式は長野県で作られています。
高級時計はスイス、その他は東南アジア地域での製造が
ほとんどのなか「完全メイドインジャパン」は
とても貴重な存在ではないでしょうか。
しかし、デザインは好き嫌いが分かれるかもしれません。
「セイコースタイル」という言葉をご存知ですか?
セイコーの時計には「セイコースタイル」という
3つの理念があり、一貫しています。簡単に紹介すると・・・
・平面を主体として三次局面は原則使用しない。
・ケース・ダイヤル・針など極力平面部面積を多く。
・各面は原則鏡面。鏡面の歪みは極力避ける。
ざっくりですが、以上の様なポリシーがあります。
これは「日本の美意識」と「光」の気にしている
デザインになっているためなのですが、
常に変化や流行を求めるユーザーにとっては、
どうしても、同じ様なデザインに見えてしまうのは
仕方ないことなのかもしれません。
『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、
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M.O
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