「じゃらっ」とお持ちになったアクセサリー。
ピアスからネックレス、リングから雑貨までいろいろ・・
ガラクタばかりなんだけどいいかしら・・？
そんな、一声とともにご来店したお客様。
１品、１品、検品していくと・・・。
金メッキだと思っていたピアスは『K18』でした！
お宝の発見です！
え？金メッキの場合もある?! 『K18』と『K18GP』
今回は、たまたまK18でしたが、実際の事例としては
「金メッキ」の場合もよくあります。
『K18』はゴールドジュエリーの中では定番です。
なぜなら『純金』は柔らかすぎてアクセサリーとしては
変形、破損の原因になるので使われることはほとんどありません。
その為、『K18』は純金が75%以上、他の金属を混ぜて
耐久性を上げているのです。
一方『K18GP』はそのほとんどが『真鍮』などの
素材を使い、金メッキでコーティングしたのが、
『K18GP』GP＝ゴールドプレート、つまり金のメッキを指しています。
気になる『K18GP』の価値は？
結論から言うと地金として『K18GP』は「金として」の
価値はありません。金の含有量はごく微量で、
一般的には計量が出来ないレベルの量しかありません。
ただ、ハイブランドのアクセサリーなどで
『K18GP』が使用されている場合は、
ジュエリーとしての評価ではなく、ブランドグッズとして
評価をすることができますので諦めないでくださいね。
素材が不明ならおたからやへ
今回、お買取した様なピアスの刻印はどこに
あると思いますか？
実は、棒状の部分にK18の刻印が彫ってあります。
これは、肉眼だとほぼ、発見できません。
なんとなく、何か書いてある？程度です。
また本体がK18の場合、ピアスの『キャッチャー』も
同じくK18が使われています。
いずれにしても、ルーペが無いと確認は困難です。
素材が不明な場合は、お気軽にお持ちください！
『買取専門店 おたからや 鶴ヶ丘店』は、
ピアス１点から、ブランドバックや時計、
貴金属、ジュエリーなど、
様々な品物を高価買取りいたします。
店舗査定はもちろん、出張査定も、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
M.O
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